自分の手指を巧みに使えるようになれば、より便利になります。人は手足を使った四つばいから、足だけで立って歩くように進化することで、手が自由に解放され、手指を巧みに使うことで、脳が発達し、言葉も生みだされてきました。認知力を高めるためにも、手指を動かす活動は欠かすことができません。
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乳幼児期の三大遊具といわれる砂(土)、水、紙はもちろんのこと、粘土やカプラ(積み木)、卓上遊具を使って遊び、また、発達段階にみあった製作や描画に取り組んで、表現することや創意工夫を生みだしています。 |
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言葉での表現を豊かにし、さらに、ごっこ遊びや身ぶり表現、お話に沿った劇遊びや劇づくりも大切にして楽しみ、取り組んでいます。 |
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運動した後は体がほぐれ、伸びやかな声で歌えます。リズム運動の後には、かならずたくさんの曲を歌い、みんなの歌声が一つになり気持ちよく終わりま す。感性が育つこの時期に、音楽で最も大切なリズム感(実は言葉やコミュニケーション力にもつながる)を感じながら、心地よさを味わってほしいと願っていま す。子ども一人ひとりにより、曲の嗜好も様々です。曲目は、子ども向けに作られたものから、モーツァルト、シューベルトなどのクラシックも含 め、幅広く取り上げています。 |